okikamuro island fan club, 沖家室島ファンクラブ|Kamuro party かむろ会

ルーツ研究

Marie Otani 

大谷 マリー

ハワイかむろ会会長 ホノルル


沖家室島はルーツ

1955年ハワイかむろ会

大谷 マリー 2022年6月14日 更新 7月22日

hawaii kamuro club


こんにちわ 八木さん、


あらたに、 面白い写真が出てきました。1955年11月11日ハワイ沖家室会が望月亭に集まりました。望月亭はリリハと言う所(ホノルル)にあった有名なレストランでした。

望月亭の記事:ハワイの新聞 (Honolulu Star-Advertiser)からのテキスト(2013年11月13日)を添付します。


写真で分かる人は


 大谷マリー Marie Otani

    大谷松治郎 (おじいさん)

    大谷(柳原)かね (おばあさん)

    木村しずえ

    柳原かめ


 山下エイミ Amy Yamashita

    イソベ トシオ (おじさん)

    イソベ キョウコ (おばさん)


 カドタ ロレイン Lorraine Kadota

    (お父さん)


 モリモト コリーン Colleen Morimoto

    イソベ (イシザキ) キョウコ (お母さんのいとこさん)

    キョウコさんのお母さん

    キョウコさんのご主人


 林 ステーシー Stacey Hayashi

    林 ギイチ (おじいさん)

    林 カメヨ (おばあさん)

    林 スタンリー (お父さん)

    林 ダイアン (おばさん)

    林 ノーマン(おじさん)

    林 ケイ (おばさん)

    林 サダ (ひいおばさん)

    ヤノ (林) カメ(ひいおばさん)


 北川 ハイラム Hiram Kitagawa

    北川 ヨノイチ (お父さん)

    北川 マサイチ (おじさん)


 西村 ローレン  Loren Nishimura

    西村タカオ (お父さん)

    柳原ギイチ


子供達だけが笑顔です。

黒と白の写真が何年たってもはっきり見えますね。


アロハ

大谷マリー


追伸

林ステーシーStaceyさんが歓迎会の主賓「坂本おさむ」の名前を知っていました。

ステーシーさんからの情報です。「坂本さんは林サダさんの甥です。坂本家は沖家室の林家の土地家屋を引き継ぎ、林家のお墓も引き継いだそうです。泊清寺住職に確認しました。」


追伸2

西村ローレンさんから聞きました。1955年の写真を見て、ほかの方わかりました。(追加しました。)




望月亭の記事

Honolulu Star-Advertiserから(2013年11月13日)


最も有名な[料亭]の1つが、ジャドストリートの下のクナワイレーンにあるリリハの望月亭だ。


ジェームズ・フジタの手紙よると、「祖父の藤田久一が1920年代から1955年まで望月亭の所有者であり運営者であった。」

「彼が亡くなった後、父のジョージ・ヒデオ・フジタと父の妹のフミコ・フジタが、1973年の秋に完全に閉店するまで共同経営していました。」


ホノルルに長年住んでいるティム・ファーンは、望月亭の飾り気のない駐車場を覚えていて、無地の門を通り抜けると、すぐに日本庭園の景色が現れた。

「各部屋は、部屋全体に畳が敷かれ、低い食事テーブルが置かれていました。各部屋の入り口にはアイロンがけされた着物が積み重ねられていました。もちろん、入る前には靴を脱ぎます。」


ファーン氏によると「6つの部屋は美しく彫刻が施され、鯉がいっぱいの池の周りに浮かんでいました。引き戸と窓は障子になっていて、低いテーブルと布団の枕以外の家具はありませんでした。」とのこと。

「着物を着たウェイトレスが突然現れ、ゲストを座らせ、火鉢の料理とおいしい食事を提供しました。」


藤田氏の話では「元々の望月亭はワイキキにありました。祖父が望月さんから買って、リリハに土地を見つけて移築しました。」そうです。


望月亭は単なるレストランではありませんでした。プライベートなパーティーで食事をすることができる6つの小さな和風の家と100人までの大きなパーティーのためのメインダイニングビルがありました。

「1920年代には、客は最初に大きな和風風呂に浸かり、浴衣に着替えて食堂に行き、すき焼き、刺身、天ぷらなどの料理が提供された。スープ、漬物、そしてもちろんご飯も付きます。望月亭のメニューで私のお気に入りの料理は、大きくなるまでは、詰め物入りロブスターでした。」


多くの日本の有名人、映画スター、歌手も望月亭で食事をしました。 「大日本帝国海軍の野村吉三郎提督とその後の駐米大使がここで食事をしました。戦後、真珠湾攻撃のリーダーである淵田美津夫氏も望月亭を訪れた。


70年代までが、観光バスでいっぱいの駐車場の日々がありピークでした。

「不動産開発業者が私の父と叔母にアプローチして来て、私たちの土地に住宅用マンションを建てたいと言った。」

クナワイテラスのコンドミニアムは、かつて望月亭の1エーカーの敷地に建っています。開発者たちは、泡立つ天然の湧き水に蓋をしましたが、望月亭が立っていた場所に隣接するクナワイスプリングスパークに小さな池を残しました。彼らはまた、マンションの中庭の中に一連の水の流れを作りました。


「1973年10月、私が知っていた唯一の家に別れを告げました。取り壊されるのを見て心が痛んだ。今では、望月亭の記憶がない世代が何世代か生まれています。」と藤田は話してくれました。


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望月亭があった場所





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